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長嶋正樹の靴屋稼業50年 その8

その頃まだ手作りの靴職人さんが高円寺、中野周辺に大勢いて高円寺の店に注文靴をオーダーをするお客様が多く、足型を計測し、デザインスペックをお聞きして、今でいうビスポークを数多く受けた。


舶来のドイツボックスで作る靴は素晴らしい出来になる。


スペックをお聞きした最後に『本底のコバは平コバにしますか?それともヤハズにしますか?』と訊ねた。

それが34年後、山長を企画しているときにふとよみがえり既製靴でヤハズを復活させたのだ。

続く



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